
どんな人がフリーランスに向いているのかな??
こんな悩みにお答えします。
本記事の執筆者

たくと[@aikawa_takuto]
働き方が自由といわれるフリーランスですが、どんなメリット、デメリットがあるのか気になりますよね。
僕の場合、どのような苦労が必要になるの知らないまま、フリーランスとして独立しました。
いいこともありましたが、デメリットも沢山あったんですよね。
スキルアップする方法が分からなかったり、仕事の取り方が分からなかったり。
本記事では、フリーランスのメリット、デメリット、フリーランスに向いている人について、僕の実体験を元に解説していきます。
これからフリーランスになる人や、フリーランスに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
フリーランスのメリット
- 自由な働き方ができる
- 収入が増える可能性がある
- 自分の時間が増える
フリーランスのメリットについて解説していきます。
自由な働き方ができる
自由な働き方とは、働く場所、時間を自分で選べることです。
フリーランスは正社員じゃないので、職場という概念が存在しません。
家で仕事をしたら、好きなカフェで作業をして問題なし。
自分の好きな時に、好きな場所で仕事ができるのは、フリーランスの大きなメリットです。
収入が増える可能性がある4
正社員の場合は、どれだけ働いても給料が一気に伸びることはありません。
フリーランスの場合は、自分が働いた分だけそのまま収入になります。

実績を積み上げると、自分の単価も上がっていきます。
ライターの場合、駆け出し時代は文字単価1円以下が多いですが、実績を積み上げると1文字3円などのように上がっていきます。
単価を上げられると、正社員時代よりもたくさん稼げるようになりますね。
自分の時間が増える
フリーランスには、旅をしながら仕事をしている人が結構いるんですよね。
それ以外にも、1日の大半の時間を趣味に当てていたり、たくさんの人と飲みに行ったりなど、「好きなことをしながら、お金を稼ぐ」ことが可能です。
僕の友人は、webデザインのスキルを身につけて、東南アジアをあっちこっち旅しています。
現地の人と仲良くなって、世界各国に友人ができたみたいです。

自分の時間を好きなように使えるのは、フリーランスの大きな魅力ですね。
フリーランスのデメリット
- 収入が不安定
- スキルが伸びない
- 社会的信用が低い
次に、フリーランスのデメリットについて解説します。
収入が不安定
自分で仕事を取れなければ、収入はありません。
正社員と違い、毎日やるべきこともないんですよね。
フリーランスにとって、仕事がない状況になってしまうと、かなりきついんですよね。

結果的に、単価の安い仕事をしたり、事業とは全く関係のないアルバイトをしたりする必要があります。
自由になりたくてフリーランスになったのに、結局お金のためだけ働く日々になってしまいます。
フリーランスになる前に、仕事がとれる体制は整えておきましょう。
スキルが伸びない
フリーランスはスキルが伸びづらいといわれています。
理由は、教えてくれる人が周りにいないからです。
会社に勤めている場合は、わからないことがあれば、同僚や上司に直接聞くことができますが、フリーランスは自分で調べないといけません。
会社に勤めいる場合、流行の情報にも敏感で、指示される仕事内容も最先端の内容が多いです。

営業活動に集中しすぎて、流行りのスタイルやトレンドのメイクについていけない問題があったんですよね。
本当に優れて技術者は、企業にいるって聞いたことがあるんですが、僕もそうだと思います。
とにかく自分のスキルを発揮したいだけって人は、フリーランスは難しいですかもしれません。
社会的信用が低い
賃貸、ローン、クレジットカードの契約などの審査が通りづらくなります。
理由は、フリーランスは収入が不安だから。
フリーランスとして年収600万円稼いだとしても、毎月20万円稼いでいるサラリーマンの方が社会的信用は高いんですよね。
フリーランスに安定収入はありません。
この観点からみて、フリーランスは社会的信用が低くなります。

フリーランスに向いてる人
- 会社を辞めて個人で稼ぎたい人
- 自己管理が得意な人
- 子育てをしている人
次に、フリーランスに向いている人について解説していきます。
会社をやめて個人で稼ぎたい人
会社員の場合、結果をどれだけだしても給料が一気に増えるなんてことはありません。
正社員とは違い、フリーランスは、結果を出した分だけ収入が増えていきます。
さらに、結果を出した分だけ信用も高くなり、単価も上がります。
会社で結果を出している人は、フリーランスになってもバリバリ稼げるんですよね。
自己管理が得意な人
自分のやるべきことを決めて、達成できる人はフリーランスに向いています。
フリーランスは自由ですが、自由すぎて怠けてしまう人がかなりいます。
また、体調不良で仕事ができないなんて理由も通用しません。
会社員とは違って、フリーランスの世界は結果が全てです。
自分のやるべき内容をしっかり決めて、達成できる人はフリーランスにもってこいのタイプですね。
子育てをしている人
最近では、子育てをしている方も、フリーランスとして活動する人が増えています。
在宅で子育てをしながらできる仕事をするって感じです。
webライターなどが結構人気ですね。
子供を預けてパートやアルバイトを掛け持ちして、クタクタになるまで毎日働いてる人もいますが、PC一つで毎月30万円以上稼ぐ人も増えています。
子育てをしている人は物理的に忙しいですが、隙間時間を見つけ稼げるようになるのは可能です。
在宅でPCが使えるなら、フリーランスに向いているって感じです。
子供と居られる時間も増えるので、一石二鳥ですね。
>>シングルマザーの副業の始め方[未経験、母子家庭でもできる]
まとめ : フリーランスで結果を出せると最高
- 自分の好きな時に仕事ができる
- 社会的信用は低くなる
- 自己管理ができるならおすすめ
フリーランスのメリットは、自分の時間が増えることだと、僕は考えています。
正社員で働いている時代は、休みもほぼなく、どれだけ結果を出しても給料が上がらない日々でした。

「じゃあ何のために生きているんだ?」って考えて、個人で稼ぐ結論を出しました。
フリーランスとして活動してみると、まぢで辛いこともありました。
周囲の人に笑われたり、やっぱりなとかいわれたり。
フリーランスという働き方が、簡単とは言えません。
しかし、自分の好きなことを目一杯できるフリーランスの生き方は、僕は最高だなって感じています。
ライフスタイルを好きなようにしたい方には、フリーランスはかなりおすすめかなって感じです。
メリットとデメリットを考えた上で、フリーランスとして活動してみましょう。
これから本気でフリーランスを目指す方には、下記の記事も参考にしてみてください。
>>フリーランスになるための準備から独立までの11ステップ【完全ロードマップ】